レーザー脱毛の痛みが怖い！医療脱毛に麻酔は必要？不要？

私と同じようにレーザー脱毛を受けてみたいけど、痛みがすごそうとビビっているという女性も多いかと思います。

ずっと綺麗になるなら脱毛サロンより魅力的とは分かっているものの・・・。
ただ、5回だか6回だか分かりませんが、施術を受けるのに耐えられるかどうか心配な気持ちがありました。

レーザー脱毛について色々調べていたら湘南美容外科では麻酔もあるという話を聞きつけ、やってみたいと思い、カウンセリングに行ってました。

湘南美容外科での麻酔とは

私はカウンセリングのときに痛みが怖いと正直に話しました。
もし痛みに耐えられなかったら途中から麻酔をやってもらう事も可能か、と質問しました。

すると、お医者さんは「できますよ」との回答。

カウンセリングの時にどんな麻酔ができるか教えてくれました。

湘南美容外科で用意している麻酔は全部で5種類。

・全身麻酔
・局所麻酔
・安心麻酔
・笑気麻酔
・表面麻酔

全身麻酔は完全に意識がなくなる施術方法。
この方法は脱毛ではやらないとのことでした。
麻酔科の専門医が行うぐらい専門的な麻酔とのことです。

そして局所麻酔は施術部位だけに注射して部分的に痛みを緩和させるという方法。
こちらは意識があるまま施術を受けられるそうです。

局所麻酔なので、脱毛はこれでやるのかなと思いましたが、施術前に注射することはないと話していました。
ということで、これも脱毛の時には行わない麻酔です。

安心麻酔は点滴で静脈内に麻酔薬を注入するという方法。
こちらは効果が高く、痛みを軽減させる効果はかなり高いそうです。
ただ、これも脱毛ではやらないとのことでした。

表面麻酔は麻酔クリームや麻酔テープを施術部位に塗ったり、貼ったりして痛みを緩和させるという方法です。
これも照射の邪魔になってしまうので、脱毛ではやらないとのことでした。

そして、脱毛で使っている麻酔が笑気麻酔。
これは鼻から酸素を吸引して脳をリラックスさせる作用があるそうです。
痛みに対してちょっと鈍感な感じになるので、痛みの緩和につながると話していました。

鼻から吸って、その間は意識が若干朦朧としますが、意識自体が完全になくなるわけではないとのことでした。

強さで言うと全身脱毛や安心麻酔より弱いものらしいです。
一通り麻酔の説明を受けましたが、基本的には「いずれの麻酔も脱毛ではあまり使わない」とのこと。

お医者さん曰く、脱毛で麻酔をやる人はほとんどいないそうです。

湘南美容外科で準備している麻酔はタトゥーの除去や脂肪吸引、その他美容整形などで主に使用すると話していました。

湘南美容外科は脱毛だけでなく、整形などいろいろなことをやっているので、そちらで使うような麻酔なのかもしれませんね。

湘南美容外科で使う機械について

麻酔だけでなく、機械についても詳しい説明をしてもらいました。

湘南美容外科で脱毛を行っている機械は全部で3種類だそうです。
ただ、そのうちの1つはメディオスターというもので、男性のヒゲ脱毛に使っている機械とのこと。

なので実質女性の脱毛に使う機械は2つです。
そして、従来からずーっと使っているのがアレキサンドライトで、最近登場しているのがウルトラ美肌脱毛です。

結論から言うと、ウルトラ美肌脱毛の方が痛くないので、おそらく痛みが怖い人は、こちらをお勧めされると思います。

ウルトラ美肌脱毛の良いところは波長と呼ばれるレーザーの調整が可能なこと。
アレキサンドライトより弱くすることもできるし、強くすることもできます。

人間のムダ毛は部位によってそれぞれ性質が違います。
例えば、脇毛だだったら濃くて太い毛が生えますし、背中だったら細くて薄い毛が生えます。

そういった部位に対して適切な光を調整できる点がメリットです。
ちなみにこのウルトラ美肌脱毛は脱毛サロンのようににミストスプレーを使って照射していきます。

毛根を直接破壊するのではなく、毛の周辺であるバジル領域を破壊する仕組みになっています。

実際私が施術を受けてみて思ったことは、「ウルトラ美肌脱毛でもそこそこ痛いじゃん・・・」というのが本音です。

ただ逆に言うと、これでもまだ痛くないほうなんだと思うと、アレキサンドライトでなくて良かったなと思いました。
ウルトラ美肌脱毛なら何とか耐えられるレベルです。

機械を直接肌に当てて照射するタイプのアレクサンドライトの方が痛いという声が口コミでも多いです。

おそらくウルトラ美肌脱毛は医療レーザーと脱毛サロンで使っているフラッシュ脱毛の中間ぐらいの機械なのかなと思いました。

どちらかというとフラッシュ脱毛よりピンポイントで照射される感じですけどね。
痛みに耐える自信がない人はウルトラ美肌脱毛を選択してみてください。

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